仕事に使える高級ブランドリュックのお手入れ方法(メンズ編)

一昔前まではリュックといえばカジュアルな服装の時に合わせるアイテムでしたが、2010年代以降はビジネスシーンでもリュックを用いる人々が著しく増えてきました。
それによって最近では仕事やプライベート問わず、高級ブランドのバックパックの需要がかなり高まっています。

そこで今回の記事では、仕事にも使える「高級ブランドリュック」を素材別に紹介したいと思います。

なぜ素材別なのかと言いますと、使われている素材によってお手入れの仕方が異なるからです。
後半部分で、「高級ブランドリュック」の自宅でのお手入れ方法を素材別で紹介しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

素材別:高級ブランドリュック5選〜メンズ編〜

ナイロン

サンローラン(Saint Laurent)


出典:https://www.ysl.com/ja-jp
・シティ サンローラン(ナイロン)
素材:ナイロン
フロントポケットにレザートリムと「SAINT LAURENT」のロゴをあしらったバックパック。
外側のジップポケットにサンローラン ロゴを型押し、内側にキークリップ、モバイル用ポケット、ジップコンパートメント、パッド入りスロットポケット。
バックパック上部のヘッドフォンポートが特徴的。

バーバリー(BURBERRY)


出典:https://jp.burberry.com/
・モノグラムプリント
素材:ナイロン
イタリアにてECONYL®で製作したバックパック。
ECONYL®は漁網や布の端切れ、工業用プラスチックなどを再生した、環境に優しいサステイナブルなナイロン糸です。
レザートリムとグラフィカルなモノグラムプリントをフィーチャーしました。

牛革

コーチ(COACH)


出典:https://japan.coach.com/
・ゴッサム バックパック シグネチャー キャンバス
素材:カーフレザー
同名の街のように個性際立つバッグのゴッサム。人目を引く曲線美が魅力の本格的なスタイルです。
シグネチャー キャンバスと リファインド レザーを使用したかっちりとしたバックパック。
下までワイドに開くダブルジッパーで、A4サイズや15インチのノートパソコンをらくらく収納可能。

ダンヒル(dun hill)


出典:https://www.dunhill.com/jp
・ダンヒル ベルグレイブ バックパック
素材:カーフレザー
ベルグレヴ コレクションは今シーズンの新商品です。
ヴィンテージスタイルに着想を得たビジネスアクセサリーを現代的に解釈しました。
素材は柔らかいスモールグレインカーフレザーです。
エッジがカットされたエンジンターンのバックルが特徴です。

ジョルジオアルマーニ(GIORGIO ARMANI)


出典:https://www.armani.com/ja-jp/experience/giorgio-armani
・バックパック レザー製 ディアプリント
素材:ボビーレザー(牛革)
ミニマルでエレガントなラインが魅力のバックパック。
ディアレザー調に仕上げたカーフスキンを使用し、ナチュラルで柔らかな雰囲気を演出しています。
調節可能なショルダーストラップ、トップハンドル、開閉用のダブルプル付きジッパー、ジッパー付き外ポケット、内側のコンパートメントを備えたデザインです。

自宅でのお手入れには、まずは素材の特徴を知ることが重要


これは高級ブランドバッグ全般に言えることですが、自宅でお手入れする際は、まずは使用されている素材の特徴を把握した上で取り掛かるようにしましょう!

高級ブランドリュック(バックパック)に使用されている素材で特に多いのは、やはりナイロンなどの布系か、カーフレザーなどの牛革系です。
今回の記事では、先にナイロン素材、その次に牛革素材の特徴を紹介していきます。

ナイロンのメリットとデメリット

ナイロンは石油を原料とする合成繊維。
ポリアミド合成樹脂の種類の1つでもあるため、「ポリアミド」と表記されることもあります。

①ナイロンのメリット

耐久性が高い→他の布系素材に比べて耐久性に優れており、引き裂きや衝撃に強いのが特徴。
とにかく軽い→天然繊維の製品よりも圧倒的に軽く、ポリエステルと比べてもナイロンの方が若干軽いです。
伸縮性に優れている→街で時々見かける大容量のリュックや登山リュックなどはアクティブな動きに対応。
カビ、油、薬品など布の“天敵”に強い→実はこれらの“天敵”の多い布製品だが、ナイロンは薬品や海水など多少の刺激ではびくともせず、合成繊維だから虫も食べません。

②ナイロンのデメリット

熱にあまり強くない→性質上熱にので弱い日光に当てて干すと黄ばみやすく、乾燥機にかけると変形することがあります。
高級感が乏しい→生地に光沢感はあるものの、シルクのような上品さはあまりありません。(もちろんハイブランド商品は高度な加工技術で高級感を演出しています)

牛革のメリットとデメリット

レザー製品の多くはやはり牛革で作られ、バッグや財布、そして靴などたくさんの用途で使用されています。
その理由としては、耐久性があり加工がしやすいというもはもちろんのこと、乳牛や肉牛として飼育されているので安定的な供給量があるからです。

①牛革のメリット

上品な質感と高級感がある→一般的には革の表面はシワが少なく滑らかな質感のため上品な雰囲気を味わえます。
耐久性が抜群→多少の引っ掻きキズ程度なら指で揉むようにならせば目立ちません。ただし、牛革は種類が豊富のため、部位やグレードによって強度や厚さ、硬さ、耐久性、風合いなどが異なるのが注意点です。
経年変化を楽しめる→牛革は長年使い続けると、手の皮脂や日光などで経年変化を起こします。特に淡色の革は徐々に色味が深くなり、艶やかさが美しく生まれてきます。
加工がしやすい→牛革は比較的変形させやすい素材なので、加工バリエーションが豊富です。

②牛革のデメリット

水分や温度変化に弱い→水や湿気にはあまり強くありません。牛革のタイプに合わせた防水スプレーで表面の痛みを少しでも和らげることがおすすめです。
大量生産があまりできない→当然革の元は天然素材(動物)なので、特に希少性が高いものはたくさん作れません。だからこそ、ハイブランド商品には希少価値が付くのですね。

高級ブランドリュックの自宅でのお手入れ方法


ここからは、実際に自宅でブランドリュックをお手入れする方法を説明していきます。
まずは素材問わず、どんな素材でも必ずやった方が良いお手入れです。

ホコリ落としをする

お手入れに取り掛かる時に最も重要なのが、最初に行うべきこのホコリ落としです。
ホコリ落としをしないとオイルや洗剤を使ったお手入れの際、ホコリを巻き込み結局全体に汚れを広げてしまいかねません。

生地の縫い目や隙間にホコリや砂が入り込んでいることが多いため、丁寧に汚れを落とします。
また、内側の角のところにはゴミがまとまって詰まっていることもあるため、見落とさず取り除きましょう。

定期的な日陰干しは必ずする

素材に関係なく定期的な日陰干しは必ず行うようにしましょう。
一番効果的なのは天気が良い日に直射日光に当たらない所に干すことです。

リュックの中に蓄積した湿気がなくなり、匂いの元になるカビがつきにくくなります。
また、生地表面のシワも取れ、ピシッとバッグの見た目が生き返ります。

※直接日光の当たる所での天日干しは特に長時間行うと変色変形の原因の一つになるので控えた方がいいでしょう。

ナイロン素材の自宅でのお手入れ方法

次に高級ブランドバッグのナイロン(素材の)リュックのお手入れ方法を紹介します。
お手入れの頻度は大体1ヶ月に一回くらいということこでしょうか。
ただ、使用前後に汚れなどを発見した時はすぐに布なので落とすように心がけましょう。
その小さな積み重ねがバッグを長年持たせる秘訣ですね。

中性洗剤でに丁寧に拭く


ナイロンリュックの表面や内側を拭くときに使用するのは中性洗剤です。

水で中性洗剤を薄めて柔らかい布に水を浸して絞り、表面を叩くように汚れを落としていきます。
バッグは持ち手の部分が特に汚れているので、丁寧に叩いてしっかり汚れを取り除くようにしましょう。

ただ、汚れがひどい場合は中性洗剤を使用し、手で丸洗いという方法もありますが、それは正直おすすめしません。
なぜかと言うと、自宅で大掛かりな洗濯をすると失敗したときは取り返しがつかないからです。

ご自身で手に負えない汚れだと判断した場合は、早めにクリーニングに出すことが結局のところ最善の方法です!→高級ブランドクリーニング専門店クレアンのオーダー

牛革素材の自宅でのお手入れ方法

今度は高級ブランドバッグの牛革(素材の)リュックのお手入れ方法を紹介します。
これも頻度としては大体1〜2ヶ月に1回くらいというとこでしょう。

牛革は湿気に強くないので、生地の表面が乾いているかどうか最初に必ず確認してからお手入れを行ってください。

トリートメントオイルを全体になじませる


ホコリ落としをしっかりした後、きれいな布に革用のトリートメントオイルを少量取り、目立たない場所で念のため試し塗りをします。
問題がなければ、オイルをリュックの革部分全体に薄く塗っていきます。
次に、通しのいい場所でしばらく日陰干し。ドライヤーなどでの乾燥は変形変色の原因になるのでやらないでください。
自然乾燥でオイルがなじんだら、先ほどのとは別の柔らかい布で乾拭きをしてお手入れ完了です。

牛革リュックについても目立つ汚れが酷い場合は無理をせず、すぐにクリーニングに出しましょう!→高級ブランドクリーニング専門店クレアンのオーダー

落ちないシミや汚れはクレアンへ

汚れの種類によっては、自力でのお手入れではキレイに修復できないどころか、逆に汚れを広げてしまう場合もあります。

自力では落とせないリュックの汚れの例
・雨染み、ジュースやワインなどによるシミ
・ボールペンなどのインクによるシミ
・付着後時間が経過し、乾燥している汚れやシミ など

こういった汚れが付着している場合には、無理に自分で修復しようとせず、ぜひクレアンへご連絡ください。
 

例えば、上の画像のようなエルメスのバッグのシミも、ご覧のように元通りに!

忙しくてなかなか店舗に持参できないときは、ご連絡一本で、玄関先まで集荷・集配OKです!

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