「うちでは洗えません」と断られたマッキントッシュ。なぜ一般店は拒否するのか?クレアンで洗える理由

マッキントッシュ(MACKINTOSH)の代名詞である「ゴム引きコート」。その洗練されたシルエットは唯一無二ですが、いざクリーニングに出そうとすると、街のクリーニング店で「うちでは洗えません」と断られて驚いた経験はありませんか?
 
マッキントッシュのゴム引きコートは、日本のクリーニング業界において最も取り扱いが難しい衣類(難洗衣類)のひとつ。
なぜ一般的なクリーニング店では拒否されてしまうのか、その理由と、高級クリーニングのクレアンが安全に水洗いし、美しく復元できるのかを解説します。

 

一般のクリーニング店がマッキントッシュを拒否する理由


断られる最大の理由は、マッキントッシュ独自の「マッキントッシュクロス」という生地の構造にあります。
マッキントッシュクロスは、2枚の綿生地の間に天然ゴムをラミネート(挟み込み)した特殊な防水生地です。さらに、縫い目からの水の侵入を防ぐため、裏側の全ての縫い目にシームテープが職人の手によって貼り付けられています。
 
この構造が、一般的なクリーニングではトラブルを引き起こすことがあります。
 

ドライクリーニングにかけると、ゴムが溶ける

街のクリーニング店が主に用いる「ドライクリーニング(石油系などの有機溶剤)」を行うと、中のゴムが溶けて生地が分離してしまいます。
 

普通の水洗いをすると、シームテープが剥がれる

「ドライがダメなら水洗いで」と機械でガラガラと洗ってしまうと、摩擦と水分によってシームテープの接着剤(天然ゴム成分)が劣化し、テープが剥がれてしまいます。
 
ゴム引きコートは、水分や経年劣化によってゴムが分解する「加水分解」という現象を避けられません。知識のない店で洗うと、この加水分解を急激に加速させてしまい、大切なコートがダメージを負ってしまうのです。

 

クレアンだからできる、マッキントッシュ独自のウェットクリーニング技術


マッキントッシュの洗濯表示は「一律洗濯不可(すべてのクリーニング不可)」となっていますが、クレアンでは安全に、かつ汚れを根本から落とす高度なウェットクリーニング(水洗い)が可能です。
 
ゴム引きコートの汚れの多くは、襟元の皮脂や、着用時の汗などの水溶性汚れ。これらはドライクリーニングではほぼ落ちず、水洗いが必要になります。クレアンの手洗い技術なら、マッキントッシュクロスに過度な負担をかけず、蓄積した汗や汚れ、加水分解の原因となる成分を優しく、かつ綺麗に洗い流すことができます。
→ゴム引きコートクリーニングの流れを詳しく見る

 

剥がれたシームテープも修復可能。クレアンの「修復・リペア」技術

マッキントッシュの寿命を左右するのが、裏側のシームテープです。長年愛用していると、テープが浮いてきたり、完全に剥がれてしまうこともあります。
クレアンでは、シームテープの補修・交換(ライニング補修)を行う体制を整えています。剥がれた部分をただ接着するだけでなく、熟練の職人が丁寧に再圧着・交換メンテナンスを施すため、コートの防水性と強度がよみがえります。
 

マッキントッシュ特有の悩みである、摩擦によってポケットや襟、袖の折れ目が白っぽくなる白化現象に対しても、仕上げの段階で繊維の光沢と深みを取り戻す濃色補正を行うことで、色あせを美しく目立たなくするリカバリーまで対応いたします。
→シームテープ修理・メンテナンスを詳しく見る

 

大切な一生モノのコートは、クレアンへお任せください

マッキントッシュのゴム引きコートは、正しいメンテナンスさえ行えば、10年、20年と着続けられるまさに一生モノの資産です。
「どこに預ければいいかわからない」「他店で断られて諦めかけていた」という方は、ぜひクレアンにご相談ください。業界トップクラスのウェットクリーニングとリペア技術で、あなたの大切な一着を、本来の美しさと機能性へと復元いたします。
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