高級絨毯クリーニングは「洗ったあと」が違う。埃を残さない仕上げと梱包

絨毯クリーニング店を選ぶとき、価格や洗い方に注目する方は多いと思います。しかし、高級絨毯を預かる仕事は、洗って乾かしたら終わりではありません。
乾燥後のパイルを立ち上げ、フリンジの絡みをほどき、表から裏まで埃を取り除く。クレアンでは、お客様へお返しする直前まで何度も手をかけています。
高級クリーニングの仕上げの流れをご紹介します。

ラグ・カーペット・絨毯クリーニング


 

高級絨毯クリーニングは「洗ったあと」まで丁寧に

クレアンの絨毯クリーニングでは、ほかの絨毯とまとめて機械へ入れるのではなく、工房で1枚ずつ洗っています。

洗浄と乾燥を終えた絨毯は、そのまま丸めて梱包することはありません。
毛足やフリンジを仕上げ、わずかな埃も残さないよう表と裏を確認してから、お客様のもとへ送り出します。
 

仕上げ前に、まず床の埃を取り除きます

乾燥を終えた絨毯を広げる前に、作業場の床を掃除します。

せっかくきれいに洗った絨毯を、埃が残った床へ広げてしまっては意味がありません。絨毯だけでなく、絨毯に触れる場所もきれいにする。仕上げは床の掃除から始まります。
 

専用マシンで吸引し、パイルを立ち上げます

乾燥後の絨毯には、毛足が寝ている部分や向きが揃っていない部分があります。そこで、専用マシンで表面を吸引しながらパイルを立ち上げます。

毛足がふっくらと起きると、模様の輪郭や色の濃淡も鮮明になります。洗浄で汚れを落とすだけでなく、絨毯本来の美しさを引き出すために欠かせない工程です。
 

アイロンで仕上げます


平織りの絨毯などは、乾燥後にアイロンをかけて仕上げることもあります。温度と蒸気を調節しながら、洗浄や乾燥で生じた折れや波打ちを伸ばしていく工程です。素材や織り方に合わせ、一枚ごとに仕上げ方を変える。決まった型にはめない仕上げが、クレアンの高級絨毯クリーニングです。
 

絡んだフリンジをほどき、ブラシを通します

洗浄や乾燥を終えたフリンジは、糸同士が絡んだり、一方向に固まったりしています。


絡みを手でほどいたり、ブラシを使って根元からとかします。細い糸を強く引っ張らないよう力を加減しながら、フリンジをまっすぐに仕上げます。
 

表面に残った埃を粘着テープで拾い取ります

専用マシンで吸引したあとも、それだけで終わりにはしません。

絨毯の表面を目で確認し、細かな埃や糸くずを粘着テープで一つずつ拾い取ります。広い面だけでなく、縁や角まで手を動かし、付着物を残さないよう確認します。
 

丸めながら裏面の埃も取り除きます

表面がきれいになったら、絨毯を少しずつ丸めながら裏面も確認します。

床と接する裏面には、表からは見えなかった埃や繊維くずが付着していることがあります。見つけたものは粘着テープで取り除き、確認を終えた部分から巻き上げていきます。

 

仕上げた絨毯を丁寧に梱包してお届けします

表面、裏面、フリンジまで仕上げた絨毯は、配送中に汚れがつかないようビニールで包んで梱包します。

高級絨毯クリーニングの品質は、汚れを落とす力だけでは決まりません。きれいになった絨毯を、どのように仕上げ、どのように届けるか。クレアンは、洗浄後のひと手間を惜しまず、大切な絨毯を最後まで責任をもって扱います。
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