宅配クリーニングのクレアン。バッグ修理事例を写真でご紹介

クレアンには、高価なブランドバッグやお客様の思い入れの強い大切なバッグの修理に関するご相談を毎日のようにいただいております。
今回は実際の修理事例を2件ご紹介させていただきます。

LOEWE(ロエベ)のハンモック/ショルダーバッグの修理事例

クレアンのブランドバッグ修理
こちらはLOEWE(ロエベ)のハンモック/ショルダーバッグです。
とても上品なレザーバッグで、オーナー様が大切にしていることが伝わってきます。
ただ、全体的に青っぽく光っていることがおわかりでしょうか?

もともとこういったお色ではなく落ち着きのあるピンクベージュだったのですが、デニムなどの染色が弱い衣類と擦れてしまったことでバッグに色移りが発生したため、クレアンにご相談下さったとのことでした。

クレアンでは、レザーバッグに本来の色をのせるリカラーもできますし、まったく別のお色に塗り替えることも可能です。

クレアンのブランドバッグ修理
こちらがクレアンで補修を行ったあとのお写真です。
青い色移りがすっかりなくなり、新品同様に仕上げることができました。

クレアンではバッグ製造技術者が修理を担当しています

すでに完成しているバッグの補修には非常に高い技術が求められることは想像に難くないかと思います。
今回のLOEWE(ロエベ)ハンモック/ショルダーバッグも、レザーバッグの質感を損なうことなく色をのせることができる顔料・染料を調合して、もともとのバッグのお色と寸分違わない色を作り出しました。
ほんの少しもはみ出すことが許されませんので、あらゆる道具を使い分けながら職人の手作業で丁寧に丁寧に色を重ねていきます。

このリカラー(色補正)ができる職人は全国でもそう多くはありません。
クレアンにはバッグ製造に携わった実績のあるバッグ製造技術者が在籍しています。
高級ブランドごとの特徴、皮革の特徴や違い、カラー材の特性など、バッグのメンテナンスに必要なあらゆる知識と経験がありますので、ここまで高難易度なメンテナンスも可能なのです。

DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ) キャンバス(布製)トートバッグの修理事例

もうひとつの修理事例をご覧ください。
クレアンのブランドバッグ修理こちらはDOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ) のキャンバス(布製)トートバッグです。
バッグ本体は布製で、持ち手やサイドにはカーフスキンが使われているとても凝った作りになっています。

布製バッグの正面に付着してしまった汚れは油性のシミです。
布製のバッグの修理はレザーとは違った難しさがあるため、レザーバッグの修理を受け付けているクリーニング店でもキャンバス(布製)バッグは修理不可としているところも多いんですよ。

クレアンのブランドバッグ修理
クレアンでは、キャンバスバックもクレンジング可能ですし、刺繍のロゴ周りも徹底的に綺麗にできます。
人の手の汚れが付きやすい持ち手もカーフ本来の艶が出るように整えました。

クレアンのブランドバッグ修理
布は布に、革は革に、金属は金属に適したメンテナンス方法を熟知しているからこそ可能となる繊細な修理で、妥協することなく美しくさせていただきます。
バッグのお困りごとがございましたらお気軽にご相談下さい。