シャネルのマトラッセを美しく保つために。知っておきたいトラブルの原因と専門修復

タイムレスな美しさと圧倒的な気品を放つ、シャネルのマトラッセ。手にするだけで背筋が伸びるような特別なバッグだからこそ、わずかな擦れや状態の変化にも心が痛むものです。
一生モノのパートナーでもあるシャネルのバッグを末長く美しく保つために。起こりやすいトラブルの原因と、ブランドの価値を損なわずに修復するための専門技術について解説いたします。

 

シャネルのバッグでお問い合わせの多い2つのトラブルとその原因


日常の愛用によるパーツの破損や、うっかりつけてしまったシミの除去など、シャネルバッグに関するご相談は多岐にわたります。中でも意外と多いのが、クローゼットの中で大切に保管していたはずのバッグに起きる、思いもよらない状態の変化です。
 

内側のベタつき・剥がれ

シーズンオフの間にしまっていたバッグを久しぶりに取り出すと、内側がベタついたり、表面が剥がれてきたりすることがあります。これは、内袋のコーティング素材が空気中の水分と反応して起こる「加水分解」という現象です。オーナー様の保管方法に問題があったわけではありません。高温多湿の日本の気候環境において多く見られる、シャネルバッグにも起こりやすいトラブルです。
 

四隅の角擦れ・黒ずみ

シャネルの象徴であるマトラッセのラムスキンはデリケートな素材で、日常使いの摩擦によって、四隅の革は少しずつ擦れて白っぽくなっていきます。さらに、手で触れる部分には皮脂や汚れが蓄積し、黒ずみとして目立つようになります。お出かけの最中は案外気が付きにくいものですが、久しぶりに手に取ってみると「こんなに擦れて、黒ずんでいたっけ?」と、改めて状態の変化に驚かれることもあります。

 

シャネルバッグの修復は、ブランドの価値を理解したプロの手へ


内側のベタつき、外側の色あせ、角擦れ、型崩れ、金具のくすみなど、シャネルバッグのトラブルは、ご自身で修復できるものではありません。誤ったケアは、革の色ムラ、質感の変化、金具の劣化、型崩れなど、新たなダメージを招きます。
大切な資産であり、想い出の詰まったシャネルだからこそ、ブランドの価値を深く理解している高級クリーニング・修理専門店「クレアン」にお任せください。
 

エナメルバッグの白いシミ除去事例


多くの専門店が修復不可能と断るエナメル層の下の汚れに対し、クレアンでは特殊技術でエナメル層を一度剥離。下地の汚れを除去した後に再度エナメル加工を施すことで、均一で瑞々しい光沢を取り戻します。
 

布・キャンバスの黄ばみ


デニムマトラッセやドーヴィルなど、酸化して通常のクリーニングでは落ちない黄ばみに対し、クレアンでは素材への負担を抑えた特殊漂白を施します。布専用の資材を用いたリカラーで、黄ばみや色あせによって失われた清潔感を取り戻します。
 

チェーンストラップの分解清掃


レザーが編み込まれた象徴的なチェーンを一度すべて分解。金属部分には再メッキ加工を施して輝きを蘇らせ、レザー部分は洗浄と補色によってしなやかな質感を復元します。
 

絶妙な色味の再現

マトラッセの重厚な黒はもちろん、シーズン限定のカラーやニュアンスカラーも、熟練の職人が一点ずつ調色を行い、素材の質感を損なわずに限りなく元の状態へ復元します。
オーナー様のバッグの素材・劣化の進行具合・修復範囲を確認したうえで、経験豊富なコンシェルジュが無料診断から最適な修復プランをご提案いたします。
>>シャネルのバッグ修理・クリーニングの詳細や、実際の修復事例はこちら
 
世代を超えて受け継ぐことができる、シャネルのマトラッセ。もし状態に変化が起きてしまった際には、確かな実績を持つプロの手によるメンテナンスをご検討ください。