ビジネスシーンに必須のビジネスバッグは、通勤はもちろん普段のオフィスでの持ち運びや取引先に出向くときなどさまざまな場所で活躍します。素敵なビジネスバッグを持っていれば、デキる男を印象づけることができますし、仕事のモチベーションにもつながります。
ただ、ビジネスバッグを選ぶときにこんな悩みを聞くことがあります。
「今使用しているものが使いづらい」
「いくつか種類があるけれど、どのタイプを選べばいいのかわからない」
「そろそろ買い替えたくて、次はいいものを選びたい」
そこで本記事では、ビジネスバッグの種類や特徴、選び方、人気ブランドのビジネスバッグを紹介します。
ビジネスバッグを選ぶ時の参考になれば幸いです。
ビジネスバッグの種類と特徴
ビジネスバッグと一口にいってもいくつか種類があり、用途やTPOに合わせて使用するシーンを選ぶことが大切です。
こちらではビジネスバッグの種類や特徴を紹介します。
スタンダードなスタイルのブリーフケース
スタンダードなスタイルのブリーフケースは、素材がレザーであれば商談や通勤どちらでも利用できます。四角く、大きな形をしているので、資料や書類を折り曲げることなく持ち運べるのが便利です。
持ち手が短いため、荷物が多い時や重いものを長時間持ち運ぶ際には適していません。基本的には薄型のものが多いですが、利便性を考えれば自立するように底鋲のついたものがおすすめです。
さっと物を取り出せる!トートバッグ
キャンパスバッグやカジュアルアイテムとして人気のトートバッグも、レザー生地を選ぶことでビジネスバッグとして使用できます。付き合いの長い取引先や、かしこまりすぎない商談で使用することがおすすめです。
収納力が高く、開口部が広いため荷物が出し入れしやすいのが特徴。また持ち手が長いものは肩掛けもできるので、持ち運びにとても重宝します。
ただ、仕切りがないものだと書類や資料が折れ曲がったりするので、ファイルに挟んでおくといった工夫が必要です。
通勤時に使用する場合は、雨に濡れることやセキュリティ面も考慮して、開口部にファスナーがあるものをチョイスしましょう。
持ち運びに便利なリュック
大容量でたくさんの荷物を運べる上に、両手が使えるため自転車やバイク通勤に便利なのがリュックタイプのビジネスバッグです。数年前までは、カジュアルなリュックが多く、ビジネスシーンではタブーとされてきました。
近年、ビジネスシーンに対応したデザインのものが多く見られ見直されてきましたが、やはり仕事相手や業種によっては抵抗感が強い方もいらっしゃいます。
通勤にはリュックを使用し、商談などは別のデザインのビジネスバッグを利用するなど職場やシーンによっての使い分けが必要です。
シーンによって使い分け!3wayバッグ
シーンによって、手持ち、肩掛け、背負うと使い分けできる便利な3wayバッグ。通勤や営業のための移動など、さまざまなシチュエーションで使い分けることができるので、非常に便利なバッグです。
ただ他のビジネスバッグに比べると、装飾や部品が目立つため、取引先での商談や、重要な会議の席などには適していません。
キャリーバッグにセットアップできたり、マチの部分が拡張できるなどさまざまな機能を搭載しているので、普段使いのビジネスバッグとしてはとても重宝します。
ビジネスバッグの選び方
ビジネスバッグの形の種類を紹介しましたが、結局選ぶときにどんなことを基準にしていいのかわからない方も多いと思います。
こちらでは、ビジネスバッグを選ぶときのチェック項目を紹介します。
容量をチェック
ビジネスバッグを選ぶ際は、やはり何を持ち運ぶか、仕事道具は入りきるかは必ずチェックしておきましょう。
デスクワークが中心であれば、書類数枚や筆記用具などを入れるだけのコンパクトなものでも大丈夫ですが、ノートパソコンや分厚い資料を持ち歩くのならば大き目の容量のものが必要となります。
名刺入れや財布などの、小物を多く持ち歩くのであればポケットや仕分けが多いものを選ぶようにしましょう。
自分が普段入れるものが折れ曲がったりしないか、持ち運ぶのに適しているかを必ずチェックしておきましょう。
使うシーンをチェック
自分のビジネスでの行動範囲もチェックしておきましょう。
職種にもよりますがオフィスワークが多く、出歩く機会が少なければリュックや3Wayバッグなど、多少形がカジュアルなものでもOKな場合があります。逆に営業や商談など、取引先や客先に出向くことが多ければ、定番のブリーフバッグを選びましょう。
通勤用なのか、客先に出向く用なのか、決めておいていくつか使い分けるのも一つの手です。
+αの機能面もチェック
ポケットなど収納のしやすさもそうですが、自立するタイプか、撥水加工が施されているかも大切です。
外回りや客先に出向くことが多い方には、防水性の高いバッグがおすすめです。また、ファスナーがついている場合はかみ合わせの大きなバッグを選びましょう。
かみ合わせが細かいビジネスバッグは、開閉するときに気を付けなければ書類をはさんでしまって、書類やファスナーの故障や破損の原因になってしまいます。
自立するものは底にパイピング加工がされていたり、底鋲がついているものを選ぶことでバッグを傷つける心配もありませんのでおすすめです。
このように、ビジネスバッグは収納以外の機能面もしっかりチェックしてから選ぶことが大切です。
大人気メンズブランドのおすすめビジネスバッグ
自分がどんなバッグを選ぶのかが理解できれば、いよいよ人気のメンズブランドのバッグを紹介します。
3つのブランドからおすすめのものを厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。
土屋鞄製作所
出典元:https://tsuchiya-kaban.jp/products/bt-mediumbrief
良質な革製品に定評のある、土屋鞄製作所はブリーフ、トート、リュックタイプと3種類のビジネスバッグを取り扱っています。
商品名 |
色展開 |
ブレント ミディアムブリーフ |
ブラック・ダークブラウン・ネイビー |
ブレント トート |
ブラック・ダークブラウン・ネイビー |
ヴァイノ スクエアバックパック(リュック) |
ブラック・ダークブラウン |
ブリーフやトートタイプは13インチの、リュックタイプは15インチのMacbook Proが入る大容量です。
いずれもファスナーがついたもので利便性もばっちりですが、ファスナーの目は少々細かくなってますので、開け閉めの時は注意しましょう。
アニアリ
出典元:https://www.aniary.com/store/g/g01-01007/#darkorange
MADE IN JAPANへのこだわりとオリジナルレザーを採用した、幅広い世代から人気を集めているブランドのアニアリのビジネスバッグは、ブリーフとトートタイプを取り扱っています。
商品名 |
色展開 |
01-01007(ブリーフ) |
ブラック・ダークオレンジ・ダークブラウン・ダークブルー |
01-02023(トート) |
ブラック・カージナルレッド・ダークオレンジ・ダークブラウン・ダークブルー |
アニアリのバッグは、独特のカラーとカラーのバリエーションが豊富なのが特徴。
上記で紹介した二つのバッグは、ショルダーの紐が取り外しできるようになっておりますので持ち運びにも便利です。
マンハッタン・ポーテージ ブラックレーベル
出典元:https://www.manhattanportage.co.jp/product/321545.html
多機能なビジネスバッグを選ぶのであれば、マンハッタン・ポーテージのブラックレーベルがおすすめです。
商品名 |
色展開 |
MINETTA TRIANGLE BRIEFCASE(3way) |
ブラック |
PERISTYLE BACKPACK(リュック) |
ブラック |
色展開こそ少ないですが、機能性が重視されています。
リュックタイプの持ち手は、クッション性の高い素材が使用されており、3wayタイプのものは収納性抜群!
A4ファイルを収納できる複数のポケットや、背面にPC専用ポケット、内側にはペットボトルや傘などの小物を収納できる専用ポケットまでついています。
自分に合ったビジネスバッグで、毎日の生活を快適に!
本記事では、ビジネスバッグの種類や特徴、選び方、人気ブランドのビジネスバッグを紹介しました。
毎日使うものだからこそ、品質がよく機能面も重視したビジネスバッグを選んでデキる男を演出してください。