雨のあと、こんな経験ありませんか?
「玄関に置いてた革靴、なんだか白いカビが…」
「お気に入りの一足、雨に濡れたまま放置してたら変なニオイがする」
そんな声が、毎年梅雨に入った途端に増えてきます。
革靴にとって“湿気”は最大の敵。
しかも一度ダメージを受けると、元に戻すのは難しいことも少なくありません。
梅雨時期によくある革靴のトラブルとは?
梅雨時期によくある靴のトラブルを解説します。
白カビ・黒カビの発生
革の表面や縫い目にポツポツと現れる白カビや、じわっと広がる黒カビ。
見た目だけでなく、ニオイや再発リスクまで伴うやっかいなトラブルです。
お気に入りの靴でも、「これはもう履けないかも…」と諦めてしまう原因になってしまいます。
水ジミ・塩ふき
濡れたあとに乾燥が不十分だと、表面に白く浮き出る“塩ふき”が発生。
革の色ムラやくすみにつながり、全体の印象が一気にダウンしてしまいます。
型崩れ・硬化
内部まで湿気が入り込むと、つま先や履き口がゴワついたり反り返ったりと、元の形に戻らないことも。
履き心地も悪化し、靴としての寿命を縮める原因になります。
自宅ケアには限界も…プロに頼むべき理由
革靴を履いた後はすぐに収納しない、ブラッシングするなど、自分でケアすることも大切なのですが、自宅ケアには限界があるのも事実。
表面だけ拭いても、菌や湿気は残る
一見キレイに見えても、中底やライニング部分に湿気やカビ菌が残っていると、再発リスクは高いまま。
表面だけの対処ではなく、“見えないダメージ”にアプローチできるのがプロの技術です。
素材によって適切なケアが異なる
スムースレザー、スエード、オイルドレザー、エナメル…。
革の種類によって使う洗剤やブラッシング、乾燥の方法が異なります。
自分で市販のクリーナーで全てに対応するのは難しく、間違ったケアでかえって傷めてしまうことも。
クレアンの革靴クリーニングが選ばれる理由
ただキレイにするだけではなく、履き心地や革のコンディションまで整えるプロの技術。そのポイントをご紹介します。
▶︎クレアンの靴クリーニング。詳しくはこちら
1. 内側までしっかり洗う「手洗い×丸洗い」の合わせ技
表面だけの拭き取りではなく、クレアンでは中底やライニングまで含めた「丸ごと手洗い」を実施。
靴内部に残る汗・皮脂・カビ菌までスッキリ洗い流し、除菌・消臭処理まで徹底しています。
2. 素材別ケアで革本来の質感を守る
革の種類や状態を見極め、最適な洗浄方法とケア剤を選定。
たとえばスエードには起毛を潰さない洗い方を、エナメルにはツヤ感を維持する仕上げを。
一律ではなく“その靴のための手入れ”ができるのが、プロ品質の証です。
3. 保湿・色補正・ツヤ出しで「育てるケア」


洗ったあとの革は、水分と一緒に油分も抜けがち。
クレアンでは洗浄後にしっかり保湿・栄養補給を行い、革が本来持つしなやかさやツヤ感を復活させます。
色ムラが気になる場合は、色補正やリカラーも対応可能です。
4. 変形対策に「型入れ乾燥」でフィット感もキープ
乾燥時は専用の木型を使って、履き口のヨレ・反り・広がりを防止。
見た目だけでなく、履き心地の快適さまで保つケアで“また履きたくなる仕上がり”に導きます。
梅雨前が勝負!「今年も履くなら今ケア」が正解
カビや型崩れが起きてからでは、修復が難しいこともあります。
クレアンの革靴クリーニングは、ただ“洗う”だけではなく、革を育てるプロの手仕事。
今年の梅雨は、カビやニオイに悩まず、気持ちよく愛用の一足を履き出しませんか?
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